オランダ国立公衆衛生環境研究所、H・バス・ブエノ・デ・メスキータ(H. Bas Bueno-de-Mesquita)氏は「肺がんのリスクを減らすためには禁煙が最も重要であることには違いないが、色々な種類の野菜や果実を摂取すると、特に喫煙者の肺がんリスクが減るようだ」と語っている。「果実や野菜には多くの種類の生物活性化合物が含まれている。望ましいとされている量を食べるだけではなく、さまざまな品目を摂取したほうが肺がん防止に効果があると仮定するのは理にかなっている」と言う。
同誌の編集委員を務める米ミネソタ大(University of Minnesota)のスティーブン・ヘクト(Stephen Hecht)氏によると、果実や野菜の摂取量が多いとがんの進行が抑制されることを示す研究はこれまでにもあったが、量よりも品目の多さについて調査した研究はほぼ初めてだという。
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